ONE LOGISTICS

recruit 日本中の美味しいを、いつでもどこでも 全国コールドチェーンプロジェクトのご紹介

より豊かな社会実現の一助となるために、
私たちが進めているプロジェクトをご紹介します

WHAT's 全国コールドチェーンプロジェクト

冷凍物流業界は、拡大する需要に対して、倉庫の老朽化や少子高齢化による働き不足など、さまざまな課題を抱えています。そこで私たちONELOGIでは、現代のニーズに最適化された冷凍冷蔵物流センターを全国に建設し、社会に新たな価値を提供するコールドチェーンを構築します。

ここがポイント!

  1. その1

    それぞれの物流センターを4時間以内でつなぐ

    働き方改革法の改正に伴い、トラックドライバーの時間外労働が制限されたことで、これまでの長距離輸送が難しくなりました。そこで、往復8時間以内で荷物を運べる物流網を作ることで、これからの働き方に対応した物流インフラを整えます。

  2. その2

    倉庫の自動化による、生産性の向上と労働環境改善

    荷物の移動や保管をする機器を自動化することで、効率化と省人化の実現が可能です。あわせて作業エリアも倉庫レイアウトを最適化することで劇的な効果が期待できる上に、働き方の改善にも繋がります。

  3. その3

    環境負荷を低減する、次世代の物流設備へ

    冷凍冷蔵倉庫に設置される冷やすための装置(冷媒)は、環境へ負荷が大きく、代替フロンや自然冷媒への転換が求められています。新設の施設2カ所で最新冷媒を導入し、今後建設する全ての施設でも自然冷媒を導入していきます。
    また、既存の主要冷凍冷蔵機器のうち、フロン冷媒機器の⾃然冷媒機器への更新を2030年までに約半数。2040年までに全数更新することを⽬指します(台数ベース)。

VISION ONELOGIが考える、未来のカタチ

私たちが未来、それは日本中の作り手と消費者がつながる社会。最新鋭のインフラ構築と半世紀にわたる低温物流の経験と知識をもって、自然と調和しながら、だれもがどこへでも「安全」「安心」「おいしい」商品をお届けできる次世代物流網を構築していきます。

  1. 製造メーカー

    冷凍冷蔵商品を1PL単位で全国に運べる

    倉庫の自動化やフルタイム入出荷等の効率化、全国をつなぐ配送網や共同配送で、地方から大都市への販路拡大が容易になります。これまで難しかった小ロットの商品の全国展開が可能になり、中小企業の販路拡大に貢献します。

  2. 生産者

    年間を通して安心して生産できる環境作り

    農業では収穫時期が限られ、収穫量が天候などに左右されやすいため、冷凍による生産物の長期保存により、年間を通して安定的な価格で販売できます。また、とれたての鮮度や栄養価を維持し、安心・安全な野菜として付加価値向上にもつながります。

  3. 従業員

    寒さや力仕事を軽減し、働きやすい労働環境へ

    低温下での作業や、力作業を必要とする作業を自動化することで、身体的な負担を軽減すると共に、効率的なオペレーション、ユニバーサルデザインの導入により、女性やシニア、外国の方々にとって安心して長く働ける環境をご用意します。

  4. 100年後の未来

    自然と共存するサスティナブルな物流網の構築

    環境負荷の影響の大きい古い冷媒から、自然冷媒に転換し、環境負荷に配慮した物流網を構築するとともに、冷凍食品の普及や冷凍保存によるフードロス削減に貢献し、子ども達が安心して暮らせる未来の社会作りに貢献します。

CASE STUDY 具体的な取り組みのご紹介

現在、愛知県新城市と富山県富山市に、新城マザーセンターと富山西センターの2箇所が稼働し、その他センターの建設計画を進めています。そこで行われてる取り組みの一部をご紹介します。

  1. 高速搬送台車

    入出庫レーンに置くだけで、冷凍倉庫に自動搬送

  2. パレット立体自動倉庫

    搬送されたパレットを高層ラックに自動で保管

  3. L字バース

    L字バースにすることで入出庫を分け、作業効率を向上

  4. オペレーション

    迷わず直感的に作業できるよう、サインを工夫

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