POINT 1 自動倉庫|フラットなステーションとモニター表示で、オペレーションを効率化

約1,000パレット保管可能な自動倉庫は、経験の少ないスタッフでもミスなく、効率よく作業できるよう、ステーション上の大画面モニターに出庫されてきたパレットからの出荷指示数・残数が表示され、いくつピッキングすればいいのか分かりやすい設計にしています。
ステーションから払い出し後の店別仕分けを行なうスペースも広くとられているうえに、
ステーションがフラットなのでフォークリフトではなく、免許が不要なハンドリフトでの払い出しも可能となっており、フォークリフトオペレーターに頼らない設計としています。

POINT 2 移動ラック|多数の段ピッチを用意し、幅広い商品に対応

1F:324パレット、2F:1048パレット保管可能な移動ラックは、各荷主様の商品特性に合わせるため、6つに分かれたエリアごとに棚の段ピッチが異なる設計に。パレット積み付け時の高さが異なる商品に幅広く対応することが可能となりました。

POINT 3 柱・サイン|色による作業エリア分や、機能的なサイン表示で、直感的に作業できる環境に

入荷バースを「青」、出荷バースを「赤」で色分けすることで、直感的に作業エリアを判別できるデザインにしています。ユニバーサルデザインの観点から、色覚障害を持つ方にも判別がしやすいよう、配色を設計したほか、外国の方がわかりやすいよう、サインは日英の二カ国語表記としています。
その他、柱には高さ表記し、入荷時にどのエリアに格納できるか判断がつきやすい設計にしています。

POINT 4 垂直搬送機|大型かつ、フラット化で作業効率を向上

1F⇔2F間の搬送機器として導入した、荷物用EVと垂直搬送機は、EVに6パレット、垂直搬送機に10パレットプールできるため、フォークリフトオペレーター1名でも一度に最大11パレットに上下搬送が可能です。それにより上下移動の回数を減らし、効率よく搬送作業を行うことが可能です。また、床をフラット化したことで、ハンドリフトやカゴ車での搬送が可能なことから、フォークリフトの免許の無い方でも、効率よく作業を行うことができるようになりました。

増加する冷凍食品や、ECの発達など需要の高まりに対して、2024問題をはじめとして物流業界やさまざまな課題を抱えています。全国コールドチェーンプロジェクトの第二弾として竣工した富山西センターが、これからの物流課題解決の一助となれればと考えています。